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  <title>レビュー祭</title>
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  <modified>2004-09-30T14:56:25Z</modified>
  <tagline>【禁じられた言葉---番外編競作２---】の参加作品を対象としたレビューのお祭です。</tagline>
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  <copyright>Copyright (c) 2004, </copyright>
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    <title>イモ掘りとドヴォルザークの深遠なる関係性</title>
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    <modified>2004-09-30T14:56:25Z</modified>
    <issued>2004-09-30T23:56:25+09:00</issued>
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    <created>2004-09-30T14:56:25Z</created>
    <summary type="text/plain">音楽知らなくてもおもろいわ、コレ</summary>
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    </author>
    <dc:subject>04:現代</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
イモ掘り / 04:現代 / d:ライト<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編表現注意事項なし）<br />
読者的キーワード：音楽知らなくてもおもろいわ、コレ</blockquote>

<p>　もうただひたすらに、この『イモ掘り』というタイトルのインパクトに魅せられて読み始めた一編。</p>

<p>──なんですが、読み始めた瞬間、ちょっと後悔。正直、オレは芸術的音楽の素養も興味がまったくないに等しいのに、主人公はとある高校の管弦楽部に所属しており、しかも男だという。いや男ってのはどうでもいいですが、まあ強いヒロインってのが好みなんで、けっこうオレにとっては重要。ともかくいきなり乱れ飛ぶ、チャイ5だのオケだのクラだのリガチャーだのリードだのアルペジオだのエチュードだのの専門用語！　こんな読者を限定するよーな小説はっ……って、けっこう読めるな？　あれ？　作者さんの力量と気配りの成果だと思うのですが、まったく知らない市民オーケストラの準備風景という特殊な世界が、ちゃんと頭に入ってきます。むしろかなり読みやすいかも。文章リズムと無駄な装飾の無い一文の勝利って感じ。</p>

<p>　最近『のだめカンタービレ』なんていう音楽漫画が流行ったりしてますが、漫画や小説で音楽の世界を表現する技術が成熟しつつあるのでしょうかね。この番外編において、音楽を文章で表現するために使われているのが、タイトルにもなっている「イモ掘り」。このへんのくだりは、かなり笑わせてもらいましたですね。ラストではきっちり、オレ好みの強いヒロイン（？）的な女性も出てきて大満足。この女性、本編でも出てくるのかな？　たくさん活躍させてあげて欲しいと個人的に思ってます。</p>

<p>　ちゅわけで、リガチャーって器具の外見に関し、突拍子も無い想像が止まらない幽霊部長でした。</p>]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000083.html">自己紹介</a></p>]]>
    </content>
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    <title>恋心の前に立ち塞がるジェンダー問題</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000233.html" />
    <modified>2004-09-30T14:54:06Z</modified>
    <issued>2004-09-30T23:54:06+09:00</issued>
    <id>tag:www.novelism.com,2004:/annex/second/review//3.233</id>
    <created>2004-09-30T14:54:06Z</created>
    <summary type="text/plain">本編を知らないオレは普通の恋愛小説のつもりで読んでいたのですが……。</summary>
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      <name></name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>03:恋愛</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
ガキっぽいのとマイペース / 03:恋愛 / d:ライト<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編女性向き） / （本編表現注意事項なし)<br />
読者的キーワード：自覚する以前のトランスジェンダー</blockquote>

<p>　本編のヒロイン（？）らしき安藤ちえりという少女の、小学校から中学時代の物語。視点は、そんな彼女に恋する蔵本くんという男の子。中学生といえば思春期まっさかり。女子が女のコへと変わっていき、蔵本くんも当然ながら安藤を意識せざるを得なくなっていく。本編を知らないオレは、ここまで普通の恋愛小説のつもりで読んでいたのですが……。</p>

<p>　この安藤ちえりという子は、いわゆる普通の女の子ではなかったのでした。やたら男っぽい、女っぽくないという描写が先になされているものの、その真の内面が明らかにされるバレンタインの一幕はちょっと新鮮。ネタばらしになってしまいますが、<font color="#ffffff">どうやら彼女、いわゆるトランスジェンダー、あるいは性同一性障害らしき女性</font>なのですよ。ただ本編ではきっちり男の子と付き合っているらしいことが、この番外編の最後で触れられます。このへん、どう料理されているのか、ぜひ本編を読んでみたいところ。異性を好きになる、人間を好きになる、誰かを好きになる、この似てるようで微妙に違っていて、それでいて本質はきっと同じであるはずの大切なことを、考えさせられる一編でした。</p>

<p>　ちゅわけで、こないだニューハーフパブで唇を危うく奪われそうになった幽霊部長のレビューでした。</p>

<p>蛇足：この身体と心の性が違うというのは、ジェンダー（性差）の問題として最近いろいろ触れられることも多いので、調べてみると情報はいろいろ手に入るはず。けっこう知ってもらいたいことが多かったりします。本編を読む前に、オレもまた勉強しなおしてみようかなと思っていたり。またそれとは別に脳の構造（あるいは機能）が男性脳、女性脳に大別されるともいいます。こっちはピーズ夫妻という人が書いた『話を聞かない男、地図が読めない女』って本に詳しいので興味がある方はどうぞ。</p>]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000083.html">自己紹介</a></p>]]>
    </content>
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    <title>29と30の間には、深くて長い河がある</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000232.html" />
    <modified>2004-09-30T14:53:52Z</modified>
    <issued>2004-09-30T23:53:52+09:00</issued>
    <id>tag:www.novelism.com,2004:/annex/second/review//3.232</id>
    <created>2004-09-30T14:53:52Z</created>
    <summary type="text/plain">「あ～あるある、こんな情景」って感じで楽しい！</summary>
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      <name></name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>03:恋愛</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
祥子さんのぼやき / 03:恋愛 / d:ライト<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編表現注意事項なし）<br />
読者的キーワード：三十路前の女の生身の呟き</blockquote>

<p>　最近ですね、『マリみて』やらいうコバルトの小説にハマっちゃっててですね、まあそういう訳でこの番外編のタイトル「祥子さん」に反応してしまったわけですよ。</p>

<p>　んで、読んでみると、本編のワンシーンの視点を主人公からサブキャラ一人称に変えた短編でした。番外編というより予告編という感じで、三十路を前にしたキャラクターたちの何ということは無い日常の風景。何かイベントが起こるわけでもなく、舞台が突拍子もない異世界であるわけでもなく、札幌すすきののジャズバーっぽい店で、女3人が結婚話（まさしく禁句！）をネタにクダ巻いてる、そういう風景。その何てこと無いシーンが、妙に琴線に触れてしまって割とお気に入りになってしまった一編です。</p>

<p>　オレは男なんでキャラクターの内面にまで入り込んで感情移入するわけじゃないのですが、身近に呑み好きの女性の友人が多いせいか、「あ～あるある、こんな情景」って感じに楽しませてもらっちゃいました。この「あるある」感って、小説には大事な要素のひとつだと思うのですよ。そのうち本編を読みに行きたいなと思うと同時に、あ～久々に○○○さんと呑み行きたいな、なんてほんのり思う読後感でした。</p>

<p>　というわけで、呑みのお誘い常時受付中の幽霊部長のレビューでした♪</p>]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000083.html">自己紹介</a></p>]]>
    </content>
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    <title>もと魚</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000231.html" />
    <modified>2004-09-30T14:52:54Z</modified>
    <issued>2004-09-30T23:52:54+09:00</issued>
    <id>tag:www.novelism.com,2004:/annex/second/review//3.231</id>
    <created>2004-09-30T14:52:54Z</created>
    <summary type="text/plain">わりとオレはこの「馬鹿」って言葉が好きなのです。</summary>
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      <name></name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>01:FT</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
何のとりえもないけれど / 01:FT / a:ハッピー<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編表現注意事項なし）<br />
読者的キーワード：主人公よりチョイ役の元人魚に萌え</blockquote>

<p>　レビュータイトル、わかりにくいかと思ったけれど、この番外編を読んで古典落語の『もと犬』ってネタを思い出しちゃったのでつい。落語の方は犬が観音様だかにお祈りして人間になり、どこぞの旦那に奉公するっつー話でしたが、こちらの小説はピラニアのカリアラくんが、サフィギシルという男から木製の身体をもらって人間になるというお話。このカリアラくんがまた何つーかお馬鹿さんで、落語の引用を続けさせてもらえば与太郎くんな感じ。この作者、古典落語の素養があると見たがいかに？</p>

<p>　んで、このカリアラくんを「馬鹿」と罵るサフィギシルさんに、色々とまずいからと「馬鹿」禁止令が出るというお話なのだが、わりとオレはこの「馬鹿」って言葉が好きなのです。言い方次第だけど、けっこう優しくてステキな愛情表現のセリフになり得る訳で。かの新井素子も「莫迦」なんて表記して、その優しさを前面アピールしてましたっけね。このお話も「馬鹿」って言葉の魅力を教えてくれる一編になってます。やっぱ、こうでなくっちゃ♪</p>

<p>　つか、一番の個人的お気に入りキャラクターは、カリアラくんを溺愛する元人魚のシラさんだったりするのだが。カリアラを苛める（と妄想した）子供に対する苛烈な仕打ち（未遂）は、エド・ゲインやジェフリー・ダーマーもかくやという、羊たちの沈黙風味に猟奇な香りでグッドです。すいません、自分でも好み変なの判ってます。</p>

<p>　というわけで、シラさんのずた袋に詰め込まれたい幽霊部長のレビューでした。</p>]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000083.html">自己紹介</a></p>]]>
    </content>
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    <title>芳しきは百合の花</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000230.html" />
    <modified>2004-09-30T14:51:51Z</modified>
    <issued>2004-09-30T23:51:51+09:00</issued>
    <id>tag:www.novelism.com,2004:/annex/second/review//3.230</id>
    <created>2004-09-30T14:51:51Z</created>
    <summary type="text/plain">その微かなエロティックさ</summary>
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    <dc:subject>04:現代</dc:subject>
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      <![CDATA[<blockquote>ティル・ナ・ノーグ～ tir-na-n-og ～ / 04:現代 / a:ハッピー<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編表現注意事項なし）<br />
読者的キーワード：美少女と美少女の織り成す異世界</blockquote>

<p>　かなり昔に、この短編と題を同じくする『ティル・ナ・ノーグ』というゲームがあったのだけど、その記憶の引っかかりでこの一編を読むことに決めた。欧州的世界観のファンタジーを予想して読み始めると、夏休み／蝉時雨／女子校、などの点在するキーワード。ちょっと意外。って、本編タイトルが『北校舎のミキ』でした。ファンタジー世界に普通北校舎は出ないよな。よく読めオレ。</p>

<p>　閑話休題。</p>

<p>　簡単に要約すると、一方井岬という少女が授業中の居眠りで見る、幽霊（？）のミキが過ごした時間の1コマといった感じのお話。このミキの時間というのが、同性の少女に対するある想いに溢れる、百合の世界であったりする。ほんのソフトなもので、描写も控えめなのですが、その微かなエロティックさに少し背筋がぞくぞくっとしたり。本編もこんな感じなのかな？　ぜひこの作者さんの、百合への拘りを読んでみたいと思った次第。</p>

<p>　というわけで、「一方井」の読み方がいまだにわからん幽霊部長のレビューでした。</p>]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000083.html">自己紹介</a><br />
</p>]]>
    </content>
  </entry>
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    <title>正統派凶暴美少女ヒロイン最高～☆</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000229.html" />
    <modified>2004-09-30T14:50:32Z</modified>
    <issued>2004-09-30T23:50:32+09:00</issued>
    <id>tag:www.novelism.com,2004:/annex/second/review//3.229</id>
    <created>2004-09-30T14:50:32Z</created>
    <summary type="text/plain">王道ドタバタラヴコメ――ラ「ブ」でなく「ヴ」――</summary>
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      <name></name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>01:FT</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
楽しい夫婦の遊び方 / 01:FT / a:ハッピー<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編表現注意事項なし）
<br />
読者的キーワード：王道ドタバタラヴコメ
</blockquote>

<p>　いわゆる、微妙な仲の男女が繰り広げるラヴコメって奴ですな。ラ「ブ」でなく「ヴ」ってとこがポイントね。傭兵のカークくんと、その妻になる予定のハヤちゃんの間の恋愛感情は、ラブラブ（はあと）って感じではなく、あくまで重厚感のあるラ「ヴ！」なのです。この二人を肴に楽しもう、もとい二人の愛情を確認しようというギルドの人たちの、涙ぐましくもてきとーな努力が見所、かも。本編でのハヤちゃんを読みたくなる一編ですね。オチも王道でグッド。こーゆーの好きです♪</p>

<p>　とりあえず、しょっぱなから「穀潰し」だの「寝腐れ脳」だのと口走るヒロインに魅力を感じるのはどーかと思うのだけど、オレのばっちり好みだからしゃあない。ただ、できればもっと臓腑を抉るような、「捻りこむように打つべし！」的な悪口雑言を言って欲しいところ。もっともっともっ～とハヤにえぐいこと言わせて、最後にちょっと可愛いところを見せる！　この王道テクに磨きをかけ、さらなる可愛いヒロイン像を見せてもらえることを期待してます。</p>

<p>　ちゅわけで、ハヤに「甲斐性なし！」と罵られたい幽霊部長のレビューでした。</p>]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000083.html">自己紹介</a><br />
</p>]]>
    </content>
  </entry>
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    <title>彼女が選んだ究極の復讐とは。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000228.html" />
    <modified>2004-09-30T07:24:51Z</modified>
    <issued>2004-09-30T16:24:51+09:00</issued>
    <id>tag:www.novelism.com,2004:/annex/second/review//3.228</id>
    <created>2004-09-30T07:24:51Z</created>
    <summary type="text/plain">そうか、その結末はショックだ。</summary>
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      <name></name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>01:FT</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
殺したい男 / 01:FT / c:シリアス<br />
番外編注意事項：なし<br />
読者的キーワード：
</blockquote>

<p>　少女は男に何もかも奪われた、家族も、家も、そして貞操までも。男に強姦されたせいで妊娠してしまった少女は、日々、その男を殺すことを考えている。ところが男は少女の復讐心とは裏腹に、彼女が自分の子供を宿したことに対して妙に浮かれていたりする。<br />
　少女の復讐心もわかるが、「オレの子供だー」と浮かれる若い男の気持ちもわからなくもない、そこがミソ。次第に男の気持ちのほうにも同情してしまい、どうせなら本当に結婚して幸せになればいいのに、と無責任に思う。<br />
　ところが少女の復讐心は最後まで消えなかった。<br />
　さて、少女は男を殺したと思いますか？</p>]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000079.html">自己紹介</a></p>]]>
    </content>
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    <title>知らないままならよかった、ということ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000227.html" />
    <modified>2004-09-30T07:21:57Z</modified>
    <issued>2004-09-30T16:21:57+09:00</issued>
    <id>tag:www.novelism.com,2004:/annex/second/review//3.227</id>
    <created>2004-09-30T07:21:57Z</created>
    <summary type="text/plain">災害のトラウマ以上に、ここには何かがあるようだ。</summary>
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    <dc:subject>01:FT</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
眠る花 / 01:FT / c:シリアス<br />
番外編注意事項：なし<br />
読者的キーワード：記憶の断片
</blockquote>

<p>　主人公は記憶を失っているようだけど、火事が起きたことの記憶が断片的によみがえってくる。できるならそれは思い出したくない出来事。<br />
　災害とか事故に遭った記憶というのは、トラウマになるのでできるだけ思い返したくはないことなのだが、ここにはそれ以上の忌まわしい記憶があるようだ。その「忌まわしい事」というのが何であるのか、小出しにちらつかせてくれるのだが、はっきりと見せてはくれない。<br />
　主人公は兄に対してふと思う。<br />
　--この人は大切な人だった（でも怖いのはこの人）。--<br />
　どうしてそう思うのかわからない、という、そのあたりが怖いのだ。火災時の炎の怖さと同時に、いろいろと想像力をかきたてられ、怖い。</p>]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000079.html">自己紹介</a></p>]]>
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>込められた思い。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000214.html" />
    <modified>2004-09-29T19:07:07Z</modified>
    <issued>2004-09-30T04:07:07+09:00</issued>
    <id>tag:www.novelism.com,2004:/annex/second/review//3.214</id>
    <created>2004-09-29T19:07:07Z</created>
    <summary type="text/plain">事は重大。だけど、ほんわりじーんとしてしまった。</summary>
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    </author>
    <dc:subject>02:SF</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
cradle of will -最期の聖句 / 02:SF / d:ライト<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編残虐表現あり）<br />
読者的キーワード：宇宙船</blockquote>

<p>ＳＦって結構好きです。こういう宇宙船にＡＩがついてるもので、キャラクターがしっかりしてるものとか大好き。なんでだろうな？</p>

<p>でも、このお話はそういうＳＦっぽいところよりも、事件に織り込まれた人の思いというのが印象的でございました。</p>

<p>お父さんの残したくれたもの。ものすごい知識と技術の詰め込まれた衛星。いろんな機関が欲しがる大変価値のあるもの。<br />
それは息子にとってはとてもはた迷惑な遺書。</p>

<p>だけど、込められた思いはとても価値があるものでした。<br />
パスワードの後に、続く言葉の深さにしんみりとしてしまいましたよ。<br />
研究熱心で、全然家族に愛情を注ぐことをしなかったお父さん。<br />
だけど、本当はそんなにも家族のことを思っていたんだなぁと。<br />
愛情表現ができなかった、不器用さに切なくなってみたりしました。<br />
んー、こういうちょっと「ほっ」とする部分に触れると、優しい気持ちになれますね。<br />
</p>]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000066.html">自己紹介</a></p>]]>
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>ローレライ</title>
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    <modified>2004-09-29T18:03:36Z</modified>
    <issued>2004-09-30T03:03:36+09:00</issued>
    <id>tag:www.novelism.com,2004:/annex/second/review//3.226</id>
    <created>2004-09-29T18:03:36Z</created>
    <summary type="text/plain">はるかに広がる大海洋世界「テレストリアル」。平和な蒼の世界に起こった一つの事件が、世界を揺るがしてゆく。</summary>
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    </author>
    <dc:subject>01:FT</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
あの大気の向こう側 ～ Starry-eyed Heaven / 01:FT / d:ライト<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編表現注意事項なし）<br />
読者的キーワード：空と海と
</blockquote>
ちょっとオシャレなタイトルにしてみましたが、いかがでしょうか。
番外編で登場する「セレスティアル」と「テレストリアル」というこの言葉、何かの英語だったでしょうか。どこかで聞いたような気がしてなりません。「アトモスフィア」というのは「大気」のことですよね。
透明感のある文章は、作者の作った自然あふれる世界観によくマッチしていると思います。こういう世界観は好きなんです。ＢＢＣの「ディープブルー」を観に行きたくなりますね。
でも本編では何かそれを揺るがすようなことが起こっているようですね……気になります。]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000076.html">自己紹介</a></p>]]>
    </content>
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    <title>急行殺人事件</title>
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    <modified>2004-09-29T17:50:24Z</modified>
    <issued>2004-09-30T02:50:24+09:00</issued>
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    <summary type="text/plain">本編は、ある島で起こった神がかった謎の事件が展開する。みんなが楽しめるファンタジーミステリ。</summary>
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      <name></name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>01:FT</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
イクリプス急行殺人事件 / 01:FT / d:ライト<br />
性別注意事項なし / 残虐表現あり / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編残虐表現あり）<br />
読者的キーワード：魔導ミステリ
</blockquote>
急行殺人事件と聞くと「オリエント急行殺人事件」、そして「ブルートレイン殺人事件」「プリマス行き急行列車」などのクリスティを思い出す今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は鬱です。
さて、この番外編、ファンタジーの体裁を採りつつも、ミステリしているのです。名探偵や美女が登場し、錯綜するトリックがあります。どうやら本編もなかなかミステリアスのようで、ファンタジーとミステリ両方がお好きな方は楽しめるのでは。
今回の「禁じられた言葉」はそのまま事件の解決に結びつくものですのでねもちろんここでは禁句なのです。
四章にわたる番外編としてはなかなかの長さでしたが、謎めいた展開がページをめくらせてくれます。]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000076.html">自己紹介</a></p>]]>
    </content>
  </entry>
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    <title>薩摩守。</title>
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    <modified>2004-09-29T17:31:06Z</modified>
    <issued>2004-09-30T02:31:06+09:00</issued>
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    <created>2004-09-29T17:31:06Z</created>
    <summary type="text/plain">だれも通り、そして置き忘れてきたかもしれないトキメキ。青春物語。</summary>
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      <name></name>
      
      
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    <dc:subject>04:現代</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
カンパイ。～僕の胃に穴が開くまで / 04:現代 / d:ライト<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編表現注意事項なし）<br />
読者的キーワード：酔余の会話
</blockquote>
キセルのことを昔は「薩摩守」（さつまのかみ）と言いました。なぜなんでしょう。はるか昔、源平の戦いがあった頃、平忠度（たいらのただのり）という武将がおりまして、この人の官職名が「薩摩守」だったんですな。で、「ただ乗り」することを「薩摩守を決め込む」と言うようになったのです。日本に電車ができたのは、1192作ろう鎌倉幕府の少し前だったんですね。源義経が東海道新幹線を使って平家に奇襲をかけたのは、歴史的事実として知られています。
なぜ「キセル」というのかをお話してもいいんですが、長くなるので置いといて、この番外編、ほとんど会話文で占められております。しかし、テンポがよく、ノリのいい展開で、とても読みやすく、楽しい仕上げとなっているのですね。
確かに仲の良い同士の酒席ってこんな感じかもしれません。
「禁じられた言葉」というキーワードも明示した作品です。]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000076.html">自己紹介</a></p>]]>
    </content>
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    <title>ここにあります。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000223.html" />
    <modified>2004-09-29T17:19:08Z</modified>
    <issued>2004-09-30T02:19:08+09:00</issued>
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    <created>2004-09-29T17:19:08Z</created>
    <summary type="text/plain">人類は宇宙へと広がり、そしてその文明は失われた。ロストワールドの後始末屋を描いたライトＳＦ。</summary>
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      <name></name>
      
      
    </author>
    <dc:subject>02:SF</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.novelism.com/annex/second/review/">
      <![CDATA[<blockquote>
ソラの座標 / 02:SF / d:ライト<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編表現注意事項なし）<br />
読者的キーワード：ロストワールド・ロストテクノロジー
</blockquote>
おっと、ＳＦ・スペースオペラのロストワールドもの。なかなか好みのジャンルです。
主人公たちの掛け合いが楽しく、リズムよくストーリーは進みます。
ロストワールドぶりをあまり見せてもらえなかったのはちょっと残念ですが、本作は「日常のヒトコマ」だそうですので、本編ではバリバリのスペースオペラが楽しめることでしょう。
「禁じられた言葉」はなかなか深みのあるものになっていて、ラストのオチとしてもみこどなしあがりになっていて、思わずうなってしまいます。
ライトノベルとして手練れの書き手ではないでしょうか。]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000076.html">自己紹介</a></p>]]>
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    <title>小さなお城の小さなお話</title>
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    <modified>2004-09-29T17:08:25Z</modified>
    <issued>2004-09-30T02:08:25+09:00</issued>
    <id>tag:www.novelism.com,2004:/annex/second/review//3.222</id>
    <created>2004-09-29T17:08:25Z</created>
    <summary type="text/plain">恋愛メインの異世界召喚ファンタジーです。小さな国のお話。</summary>
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    <dc:subject>01:FT</dc:subject>
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      <![CDATA[<blockquote>
旅路にて　－色あせぬ像－ / 01:FT / d:ライト<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編表現注意事項なし）<br />
読者的キーワード：小さな異世界
</blockquote>
今回の番外編競作企画の中では最短かもしれない本作品ですが、とてもすなおな筆致で書かれています。
ウェブノベルというものはほんとはこうあるべきものなのかも……と思わされる作品です。
王道の異世界召喚恋愛ファンタジーですが、だからこそ作者の愛着が感じられるつくりとなっていますね。
「旅路にて」というタイトルには何か隠された意味があるのかな？]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000076.html">自己紹介</a></p>]]>
    </content>
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    <title>呪いの言葉。</title>
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    <modified>2004-09-29T16:57:54Z</modified>
    <issued>2004-09-30T01:57:54+09:00</issued>
    <id>tag:www.novelism.com,2004:/annex/second/review//3.221</id>
    <created>2004-09-29T16:57:54Z</created>
    <summary type="text/plain">呪いに満ちた禁じられた言葉とは。剣士と魔法使いによる正統派ライトファンタジー。</summary>
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    <dc:subject>01:FT</dc:subject>
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      <![CDATA[<blockquote>
Forbidden Magic / 01:FT / d:ライト<br />
性別注意事項なし / 表現注意事項なし / （本編年齢・性別注意事項なし） / （本編表現注意事項なし）<br />
読者的キーワード：魔法学
</blockquote>
魔法といえば呪文。呪文といえば……という「禁じられた言葉」。
作者はいったいどういう言葉を提示してくれるのでしょうか。
そういう期待を読者にいだかせる作品です。
本編の世界での魔法に関する講釈も見どころです。
作品そのものも番外編ながら起承転結をはっきりさせて、読者にストーリーを楽しませてくれます。]]>
      <![CDATA[<p><a href="http://www.novelism.com/annex/second/review/archives/000076.html">自己紹介</a></p>]]>
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