穂高の不躾日記

2006年12月23日

『至高の華(鵺)』+「いろはに」#11-12

 お昼には遅く、夕飯にはやや早い時間帯に新宿駅まで出張りましたが……いやぁ、クリスマス前の土曜日という混み具合でちょっとびっくりしました(笑) 普段から新宿には平日休日関係なく出かけますが、飲み会スタートな時間帯ならまだしもあまり混みあわない(はずの中途半端な)時間帯に予想以上にヒトがいたのでそれに驚いてしまいましたです。
 そんな時間に何をしに行ったかというと、他人様との待ち合わせです。
 お誘いを受けまして、あきこさん@【晴れた朝も雨の夜も】と一緒に【宝生能楽堂(※FLASH)】へ能を観に行ったのでありました(^-^)


 お能は、今までの人生で片手の指の数で借りるほどしか観に行ったコトがございません……なかなかに敷居の高いイメージで(;^_^A<伝統芸能はどうも構えてしまうトコロのある自分……。
 ただ、前々からどちらかというと積極的な興味を持っておりましたので、今回はあきこさんのお誘いをありがたくお受け致しました。でもって、あまり良くわかっていない状態で観に行くのももったいないので、あきこさんに予習の方法(?)などをお伺いしてみたり……!(-_☆)
 結果、初心者向けとしては割とわかりやすい能楽鑑賞用の本、それから、今回観に行く演目「鵺」の謡本を購入。観賞用の本はカラーで写真も入っていて説明もわかりやすく、読んでてなかなかに楽しかったのですが……謡本の方は、ぶっちゃけ難しくて読み進めるのに時間がかかりました(爆)


 ――文体が難しいのではなく、何と申しましょうか、一文が居心地悪いところで切れたりする長さなのでテンポ良く読めないというか(苦笑)<“謡本”なので謡わず読むだけ妙に歯切れが悪いカンジといえば何となく伝わるでしょうかね(・_・")?


 とにもかくにも、できる限りの予習をして、途中でお腹が鳴ってしまわないように早めに腹ごしらえもし(笑)、いざ能楽堂へ。
 宝生能楽堂は初めて足を運んだのですが……東京ドームには何度も足を運んでいるくせにあんな近くに能楽堂があったとは知りませんで! 地図見て「近いな」とは思っていましたが思っていたよりも近かったので衝撃的でしたヨ!(;^_^A


 でさて、肝心要の演目(って言えばいいのかな)。
 最初に狂言「狸腹鼓」。こちらは配られたパンフレットの説明によれば、「極めて重い「習物」d、尼に化けた狸と猟師の駆け引きなど「釣狐」に似た構想の狂言」。
 狂言なのであまり肩肘張らず楽しんで見ることができました。もぅね、狸が可愛らしいんですってば(笑)
 そして、笛方の出す音色がとっても素敵で! 思わずうっとりとしてしまいました。いいなぁ、笛の音。
 その狂言の後、15分の休憩を挟み、能「鵺」。


 こちらはですねぇ、もぅ、本当に良かった……(T-T)


 とても当たり前の話なんだと思うのですが、やっぱり予習って大切なんだなぁと実感しまして!(爆)
 謡本を読んでいったおかげで「あ、今ってどの辺だ」というのがわかり、演じられている内容そのものに没頭することができまして……これって今まで(能楽の鑑賞では)なかったコトなので、自分にとっては新鮮かつ感動的でありました。
 っていうか、すごいっスね、能って……!
 謡いと演者の動きで情景というか“語られている”世界が眼前に広がってくるようで、ものすごく面白いと感じました。というか、感動しましたね(笑) 上手くは言えないのですが、ヒトの表現力の豊かさ、想像力の懐の広さ? そういったモノを感じてしまいました。
 と同時に、そうか~、今までは単純に「表面」しか鑑賞してなかったんだなぁ、と自分の浅さに気付かされたりも(;^_^A


 上演後にあきこさんに「意外にハマるでしょ?」と言われ、まったくそのとおりだな、コレはハマるなぁ~なんて深く頷いてしまいました。
 もっと観てみたくなりますねぇ~(-_☆)
 来年は「敷居がどうの」などとは言わずにもっと積極的にチケを取ってみようか、なんて思ったりもしましたです。はい。


 鑑賞後は場所を移動して、某ワインバーにて軽く飲食。
 あきこさんと既に面識のあるうちの実兄も(なぜか)同席し、3人で白:ピースポーターと赤:アンタレスを1本ずつ飲んでまいりました。お食事は、「15種類のトマトサラダ」というのが気になって頼んでみたのですが、お皿と一緒に出てきた説明書を見ても15種類出てきたトマトのどれがどれなのだか突合せができず(笑)、フツウにバクバク食べてしまいました(笑)
 そんなこんなで、割と遅くまで遊んできてしまいましたとさ。
 でも、とっても貴重な体験ができたので本当に楽しい1日となりました……あきこさん、お誘いありがとうございました~(私信)


幕末機関説いろはにほへと #11-12

 数話ぶりに姿を見せてくれた金髪蒼瞳眼帯スナイパーあまり役には立っていないけれど肩書きは一応「ボディーガード」な神無左京之介(出番も台詞も少ないのでせめて説明は長めに/苦笑)、#11はいつものように一言も台詞がなく(笑)いつになったらしゃべってくれるんだろうかと気になっていたのですが#12では「あぁ、鳥海さんの声だ」と認識できるくらいしゃべってくれて嬉しかったです(笑) 加えて言うのであれば、赫乃丈のピンチを救ってあげたにも関わらず感謝をされるどころか思いっきり怖がられて退かれたっていうトコロがツボでした(笑)
 アレ、絶対に内心傷ついていたんじゃないかと(大笑)

 っていうか、秋月登場時に「秋月!」とか名前を呼んでいたのにびっくりしました。秋月は神無の名前を1度も呼ばず、蒼鉄しか気にかけてませんでしたが、ね!(爆笑) ――ホント~に彼は誰からも相手にしてもらえていないような気が……。<きっと蒼鉄の台本にも名前がなかったんじゃないかと思うのですが……。

 全体的には若干絵が崩れてきたと思えるのと、それと、#12では回想シーンの挿入が長すぎるし入れ方が微妙で時間軸がわかりづらくなっていたしで少し切なかったのですけれども、まだまだ「謎」が多いまま佳境に入ってきたなぁ~という気がしてそれなりに先が楽しみです。まだ真正面からガチンコしていない秋月V.S.蒼鉄など特に。
 あと、ちゃっちゃと蒼鉄の軍服姿が見たいです(笑)
 ……え? 神無の出番?
 まぁ、そこそこ楽しみにしていますよ。<そこそこかよ!(笑)

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投稿者 穂高: 2006年12月23日 23:01 | トラックバック(1)



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Title: 鵺――『至高の華』
Excerpt:  12/23の『至高の華』夜講演@【宝生能楽堂】を観にいってまいりました。ご一緒...
From: 晴れた朝も雨の夜も
Date: 2006.12.25
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