穂高の不躾日記

2006年09月12日

『イルマーレ』

 それは先週金曜日のこと。
 「んな馬鹿な!」と言いたくなるようなミスあり書類を他部署からもらい、あまりにも激怒したため課長の許可をもらって送り主に「先日いただいたファイル(添付)の色をつけた部分が一致いたしません。こちらにお送りくださる前にチェックしていただいたと思いますが、お手間をおかけして恐縮ですが、再度、色をつけた部分が合っているかご確認いただけますでしょうか? 間違っている場合はその理由まで調べていただけるとありがたく存じます」と、ある種“慇懃無礼”なメールを書いて送っておいたのですが……今日手元に届いたリプライを見てびっくり。
 添付ファイルありの本文が一文。
 曰く、「修正した○○(ファイル名)を再送します」。その一文。


 ……40に手が届くオトコがそれだけかよ!(/-o-)/ ┫


 なんで修正したのか、その理由を書かずに「再送します」かい!
 っていうか、「間違えてしまいました、すみません、差し替えてください」くらい書くのが大人の礼儀ってもんだろう!
 しかも、姑息にも向こうは上長をCCに突っ込まないで送ってきたという……修正したファイル、上長以外のほかの人間がチェックしてるんだろうなぁ、また修正箇所あったらどうしてくれよう、ふふふふふヽ(´ー`)ノ
 どこからどう仕掛けてやろうかと怒りの炎をメラメラ燃え上がらせております今日この頃です。新担当業務によって増えた精神的負担の一例でした(爆)


 さて、今日は桂木さん@【桂木さんちのヘボ日記】にお誘いを受けて、来週末公開の映画【イルマーレ(※FLASH/音出ます)】の試写会に行って参りました。
 仕事が何時に終わるかわからなかったため、携帯を持っていない桂木さんと会場で無事に合流できるのかどうかすごい不安でしたが――蓋を開けてみたら会場に着くなりキョロキョロと辺りを見回すこともなく「あ、いた」とばかりにすんなり合流(笑)
 割と早めの時間だったので前過ぎず後ろ過ぎないところに2人並んで座席を確保、開演までの間、最近見た映画について話していました。


 いや、だって、桂木さん、かなり頻繁に映画見てるから(笑)


 でも、そんな桂木さんもワタシもどう考えてもこのテの恋愛映画向きじゃない(笑)ので、ワタシ、誘われたとき最初に「ワタシでいいんでしょうか?」みたいな返し方をしたんですけれど……見てみたら「口から死ぬほど砂吐く」ようなドロドロに甘い話ではなく、適度に笑いが散りばめられていたので良かったです(笑)


 内容に関してはまだ公開前というコトであまり詳しく書かないように致しますが、ストーリーは女性主人公・ケイト(=サンドラ・ブロック)が住んでいた湖畔の家から引越しをすることになり、次にその家に住むことになる人に宛てた手紙をポストの中に入れておいたら、それを(家を買って引っ越してきた)男性主人公・アレックス(=キアヌ・リーブス)が読んだ……はいいものの、書いてある内容におかしな部分があったので何度か湖畔の家のポスト(普通に手紙をポストに投函するんじゃなくてなぜか家のポスト/笑)を経由してお互いにやりとりをした結果、なんと、ケイトは'06年の住人であり、対してアレックスは'04年の住人であることが判明した、という「ちょっと待て、どこから突っ込めばいいんだ?」という話であります(笑)


 そうして、ま、色々ありながらもわかりやすく2人は恋に落ちるんですが(笑)、全体的に「先の読める話」という印象でした。伏線が伏線だとモロバレな場合はそれを伏線と呼んでいいのでしょうか、というカンジ(苦笑)
 そして、SF的なことを深く考えてはいけないという話でもあります(笑)
 ジャンルは「恋愛映画」ですから。突っ込みどころは山ほどありますけれども、「恋愛映画」ですから(何度となく強調)
 ただ、1番の突っ込みどころはケイトのキャラ設定ではないかと。アレックスの心の動きや言動については何となく「そんな風になるのも仕方ないだろうな」とは思いましたが、ケイトの方は「ちょっと待て、お前、それは身勝手すぎないか!」と言ってやりたくなったりして(笑)
 鑑賞後に桂木さんと「あのオンナ、ひどくない?」とか言って盛り上がっちゃいましたよヽ(´ー`)ノ
 彼女がひどいせいで、彼女の周囲にいる人間たちがすごく可哀想に思えてしまうという……(爆)


 ちなみに、アレックスにはヘンリーという弟がいるのですが、彼が以前「未来の女性にホの字だ」と語った兄が落ち込んでいるのを見て「そろそろ現実のオンナを見ようぜ、ブラザー!」ってな励まし方をするんですね(笑)
 そこで真剣な表情のキアヌがいかに彼女に本気でフォーリン・ラブってたかを切々と語ってくれるんですけど、ワタシ、ヘンリーはそんな兄を見て「脳内彼女」という言葉を思い出していたのではないかと考えたら笑えちゃって笑えちゃって、吹き出さないように映画見るのが大変な状態でした(笑)
 ……なぜだろう。桂木さんと映画を見に行くと腹筋が鍛えられている気がする(笑)


 音楽は、さすがに恋愛映画だけあって全体的に優しい曲調でございました。
 そういえば、撮影監督がアラー・キビロという方で、【オーロラの彼方へ(※FLASH/音出ます)】の撮影監督さん。この映画も「タイム・パラドックス」を題材にしたもので不思議なつながりだなぁ~と思いましたが、とても好きな映画だったので(コレは前情報ナシで観ると面白いと思う!)ちょっと嬉しい今日この頃であります。


 鑑賞後は駅近くでお夕食。
 近々、TRPGのセッションがあるためその話題に終始致しましたが、以前、桂木さんがGMとして描いたMAPが道忘れたり縮尺おかしかったりと突っ込みどころ満載だった挙句、うっかりボスのいる場所書き忘れてボス不在になっちゃった(実際には行くことができない場所だったんですが)……なんてコトがありましたので、そこを突っ込ませてもらってました(笑)
 でも、桂木さん! ダメGMだなんて思ってないよ!!
 ダメPLが言っても信じてもらえないかもしれないけど!!(爆)
 ……ワタシのダイス目の低さは珍しくも何ともなくなってきたのですが(ヲイ)、オフのセッションではシーフ技能を持っているのがうちのキャラ(お父さん)だけですので、何とか頑張って死なないよう、周りに迷惑をかけないよう、毎回奇跡を起こすつもりで次回セッションはロールしてこようと思ったりもしているワタシでありました……無理な気がするけどなヽ(´ー`)ノ<ヲイ。

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投稿者 穂高: 2006年09月12日 02:31 | トラックバック(2)



コメント

韓国版の「イルマーレ」を前見たよv
今度のとどう違うのかが気になるので、見てみたいなーと思ってました。
韓国版もおすすめですよ~なんせ宣伝文句は「スタイリッシュな映像美」だった気がします。確かに美しかった。ごはん食べたくなったもん・・・。

Posted by: 久我沢ひなた at 2006年09月13日 13:13

>……なぜだろう。桂木さんと映画を見に行くと腹筋が鍛えられている気がする(笑)
ほんとに、なんででしょう。
前回はともかく(笑)今回はそんなつもりは露ほどにもなかったのですが……(笑)

Posted by: かつらぎ at 2006年09月13日 14:01

 私も韓国版「イルマーレ」を見て、しかも泣いた人間です。
 確かにすごくお約束な展開なのですが、好きな人はすごくツボにはまる映画だと思いました(笑)
 韓国版でも「ちょっと、このヒロインひどいだろ!?」と突っ込んでしまいましたが(^_^;)

 韓国版を見てた事もあり、今回のも見たいなあと思っていたのですが、「絶対見る!」と決めさせたのはキアヌの存在。
 だってキアヌって事は吹き替えは森川さんじゃないですか!(笑)
 なので、吹き替えで見に行こうと思っておりますVv

 韓国版は本当に映像が綺麗なので、そちらもオススメですVv

Posted by: 寿亮 at 2006年09月13日 22:51

いいなぁ。
予告編観て気になってました。
観に行こうっと。

Posted by: 白河 at 2006年09月13日 23:52

最近邦画が中心で、しかも恋愛映画はほとんど見ないのですが……
なんだか読んでいて見たくなってしまいました
わたしも見ながら笑いこらえていそうですが(^^;

Posted by: ひな at 2006年09月14日 08:54

こんにちわ、穂高さん。いつも楽しく拝見してます。
そういえば今更だけれど、8/26辺りの日記に、イザーク従えたラクス嬢の話が載っていましたが、あれ、その絵を最近見ました。多分フレッツの何かの放映の中で(笑)
「何か」というのがポイントのような……。

それはさておき。
イルマーレ、自分もぜひ見に行きたいですね。
キアヌとサンドラの共演が、実に12年ぶりだということですし。
キアヌ好きです。でもサンドラはもっと好きでしたから。
ロードしょー必ず行きたいな。<試写会は、出してもだしても当たらない子。

文月さんのリプレイも初めて拝読。爆笑の渦に巻き込まれたというのはナイショ(笑)

Posted by: 輝生真雄 at 2006年09月14日 11:20

>> 久我沢

 こんにちは~。
 元の「イルマーレ」、見たンっスか! いつ頃やっていた映画なのかな……ワタシは、今回誘ってくれた桂木さんが「元は韓国映画で……」と教えてくれるまで全然知らなかったです(爆)

> 今度のとどう違うのかが気になるので、見てみたいなーと思ってました。

 あ、その気持ち、すごいわかる!!
 ワタシも、元がどんなのだかがすごい気になって仕方なかったですよ。特に終わり方!

> 韓国版もおすすめですよ~なんせ宣伝文句は「スタイリッシュな映像美」だった気がします。

 ふふふふふ、ハリウッド版も湖畔の家が割りと美しかったですよ。というか、撮り方が上手かったように思えます。
 しかし、「ご飯食べたくなった」というのが気になったり……なぜかというか、ハリウッド版の方ではそんな風に思わなかったから(笑)<この辺、もしかしなくてもストーリー展開が違うのかな?

----------

>> かつらぎさん

 こんにちは~。
 試写会、お誘いくださいましてありがとうございました! いやぁ、ぶっちゃけますけど、予想していたよりも面白くて楽しゅうございました(笑)<だって、ポスターの絵を見て、ものすごい~い甘々なラブストーリーだと思ってたんですもの(笑)

>> ……なぜだろう。桂木さんと映画を見に行くと腹筋が鍛えられている気がする(笑)
> ほんとに、なんででしょう。
> 前回はともかく(笑)今回はそんなつもりは露ほどにもなかったのですが……(笑)

 ワタシら(あえて複数形)が妙なツッコミしながら映画を観ていたから……でしょうかね。いや、だって、今回の映画だって真剣に観ていれば真面目なシーンで笑うことってなかったんじゃないかと……ちうか、ワタシ、他人様と笑いのスイッチが違うのかもしれない(笑)

----------

>> 寿くん

 こんちゃ~。
 なんだなんだ、SBCには『イルマーレ』鑑賞者が多いのか! っていうか、元の韓国版を知らなかったのはワタシくらいだったりして!!(爆)

> 確かにすごくお約束な展開なのですが、好きな人はすごくツボにはまる映画だと思いました(笑)

 ハリウッド版は、ツッコミどころは山ほどあるんだけど決めるところはきちんと決める映画……という印象でした。脚本がそのままなら韓国版もそうなのかな?
 ――っていうか、韓国版とハリウッド版、終わり方が違うかもしれない……なんて話を鑑賞後に桂木さんとしていたので、それがそのままビンゴ!ならば韓国版のラストって泣けたかもしれないなぁ~なんて思ったり。

> 韓国版でも「ちょっと、このヒロインひどいだろ!?」と突っ込んでしまいましたが(^_^;)

 オトコの方は割と誠実なんだよね……(笑)
 ハリウッド版の場合、キアヌがその誠実さをきちんと出しているのでそれがまたいいカンジでした――しっかし、「絶対観る!」と決めたのが森川さんですか、そうですか、さすがです(笑)

 あ、そういえば、「GS2」の森川さんキャラ(=若王子先生)、めっさいいらしいですよ。今日も某方にその辺の感想を聞いたのですが、ネット上でも相当「ハマった!」という声を聞いています……時間があったらプレイしてみたら(・_・")?
 ちなみに『水の旋律2』は限定版を予約しました。っていうか、ソフマップで予約したんだけど、限定版しかなかったんだよ(笑)

----------

>> 白河嬢

 こんにちは~。
 旅行幹事、オツです! 先週は相当忙しかったのでリアクションを取れず失礼致しましたm(__)m

> いいなぁ。
> 予告編観て気になってました。

 良かったよ~♪
 正直、ワタシは「どうなんだろう」とか思っていたりもしたのですが(笑)、先が容易に読めたという点(と突っ込みどころが多かったという点)を除けばまずますだったと思います。
 キアヌが、また、いいオトコ!ってカンジだったしね(-_☆)

----------

>> ひなさん

 こんにちは~。
 先日はメールを失礼致しました!
 来週以降、ちょっと会社を上がる時間が遅めになりそうな気配でしたのでダメ元でご連絡差し上げてしまいましたです……ホント、いきなりで失礼しましたm(__)m

> 最近邦画が中心で、しかも恋愛映画はほとんど見ないのですが……
> なんだか読んでいて見たくなってしまいました
わたしも見ながら笑いこらえていそうですが(^^;

 なかなかに面白かったですよ!
 笑えるシーンでは場内で皆一斉にクスクスって笑っていたので、劇場に行っても我慢することなく笑えるのではないかと!(笑)
 そして、日記に書き忘れましたが、放映時間は1時間38分とそれほど長くないところもオススメです。途中、ちょっとまったり展開だったのが気になったりもしたのですが(笑)、割と楽しめるのではないかと思います!(^-^)

 ……って、営業でも何でもないのですが(笑)

----------

>> 真雄さん

 こんにちは~。
 いつもいつもこんなダメっぷり満載の日記にお付き合いいただきましてありがとうございます(^-^)

 そういえば、「WA」シリーズ、今年で10周年ですね。「WA5」のキャラデザが微妙に好みではないのでその点でどうしようか悩んでいるのですが、前回の戦闘システムがそこそこ好きだったりもしましたので気になっている今日この頃であります。<フィールド移動が復活してくれるとありがたいのですけれどもね~(しみじみ)

> そういえば今更だけれど、8/26辺りの日記に、イザーク従えたラクス嬢の話が載っていましたが、あれ、その絵を最近見ました。多分フレッツの何かの放映の中で(笑)

 アレ、本編のDVDの最後に特典映像として出てきた部分……とか聞いた覚えもあったりします。「Gフェス」では、それに新作映像が加味されていたんじゃないかと思います――とか言いつつ、そのDVDの特典映像を見たことがなかったのでワタシには完全に「目新しい」映像だったワケですが(笑)

> イルマーレ、自分もぜひ見に行きたいですね。
キアヌとサンドラの共演が、実に12年ぶりだということですし。

 来日時の2人の会見は面白かったらしいですね……サンドラ・ブロックが「キアヌのキスはたくさん知ってる~」みたいなコトを言って、彼女がしゃべっている間、キアヌはず~っと無言だったようで(笑)<「め○ましTV」で映像見てちょっと笑っちゃいました(苦笑)

> ロードしょー必ず行きたいな。 文月さんのリプレイも初めて拝読。爆笑の渦に巻き込まれたというのはナイショ(笑)

 ぐわっ!(爆)
 ……いやぁ~、真雄さんがどこに爆笑されたのかはわかりませんが、ビルくん絡みじゃなくてジリたん絡みだったら嬉しいような悲しいような複雑な心境(苦笑)
 ちなみに、8月末にやったセッションのリプレイも先日GMが仕上げて文月さんがUPしてくださいました。ご興味おありでしたら、そちらの方も是非ご覧くださいませ(^-^)

Posted by: 穂高 at 2006年09月17日 23:17
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Title: 「イルマーレ」観てきました
Excerpt: タイトル通り、今日も試写会でした。「イルマーレ」です。 試写会場が新宿だったので、手が勝手に穂高さんを誘ってました(笑) 正直、この顔合わせで恋愛モノ映画ってどうよ、と思いつつ、なんか別方向に楽しめたからいいかなと(笑) 映画に関してはんーまあ恋愛モ...
From: 桂木忍のヘボ日記
Date: 2006.09.13
Title: イルマーレ 〓シカゴを舞台にしたハートウォーミングなドラマに感動
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From: シカゴ発 映画の精神医学
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