新担当業務を引き継ぐと決まったときに「いつか来る……」と覚悟していた工場廻り。
何をどうやっても逃れようがないので、自分の都合と現場サイドとの打ち合わせで今月末(棚卸前)に設定したのですが……先週木曜日に突然会議室に呼ばれて「穂高さん、月曜日も行ってもらえるかなぁ?」と質問形式ではあるけれども「No」という選択肢はないお願い(笑)をされまして、この月曜日は朝っぱらか工場へ行って参りました。
しかも、現地、8:30集合。言い換えますと、家を6:00過ぎに出なきゃ間に合わん(爆)
逆算して起床時間を5:30、寝坊しないために就寝時間を前夜23:30(がタイムリミット)とし、目覚ましもセットしてそそくさとベッドに入り込みましたです。
……が。
数時間後に起こされました……激しい雷雨の音で(爆)
東京および埼玉の一部の地域にお住まいの方は同じように目を覚まされたかもしれませんが、11日の深夜から未明にかけて、そりゃもうすごい雷雨でして。
最初は2:00~3:00頃でしたか。大雨の音で意識が覚醒した途端にすごい雷声。
半分寝ていたこともあって、何だか隣の家か向かいの家に落ちたんじゃないか?とか思いつつ(苦笑)、このままじゃうちにも落ちるかもしれないという不安を抱いたりも……。
で、少しばかり音が遠のいたので安心したのか意識も遠のき、完全に眠りに落ちると思った刹那に、再び雷の音!
しかも、今度はカチッという音が部屋の中でして辺りは真っ暗に――停電( ̄□ ̄;)!!
ものの数十秒で電気は元に戻りましたが(電話の留守電テープが巻かれる音が聞こえたし)、眠っていたワタシは激ビビリ状態ですよ(苦笑) 今度こそ落ちる、うちに落ちる、きっと落ちる、としばらくの間は狼狽しまくり。
もちろん、数分後(?)には落ち着きましたが、今度は「今ので信号機故障とかになって電車止まったらどうしよう、工場行けないんじゃないの? いや、止まっているんだったらむしろラッキーなんだけど、中途半端に遅延とかなってたらどうするよ……間に合わなかったときに何言われるかわかったもんじゃないじゃん」と心配しまくりまして、とりあえず時間を調べようと時計を手に取ったら4:46を指してました――何があっても復旧できる時間帯だというコトに一安心、中途半端な時間に目を覚ましてしまったコトに大きく嘆息した瞬間(´ヘ`;)
とまぁ、そんなこんなで、睡眠不足状態で5:30に起き、シャワーを浴びて朝食も摂らずに工場へ行って参りました。
不安だったので行きがけにお世話になりまくっている眠○打破を買って一気飲みをし、行きの1時間以上ある電車の中で少しでも睡眠を取ろう……と思っていたら、早々にその眠○打破が効いてしまって全然眠れず(笑) 仕方なしに『天を衝く』3巻(高橋克彦/講談社)を読んだりなんかして……こういうときこそ仕事の本なのでしょうけどねヽ(´ー`)ノ
あ、そうそう、途中から乗ってきた女子高校生2人組が「今日って911だよね~、あれから5年なんて早いよね」なんて話をしていました。
ワタシも「あれから5年も経つのか」と月日が流れる早さに驚きを感じたりもしましたが、この5年を振り返ると世界的にプラスというかハッピーになれるような出来事があっただろうか?と考えて答えが出てこないのが何とも悲しい限りだなぁ~なんて思ったりも。
ちなみに、女子高生のうちの1人がその後、大きく話題転換をして「また仮面ライダー見ちゃってさぁ」なんて話を始め、「もう、面白くてハマっちゃってるよ……さすがに親とか兄弟がいるところじゃ見られないんだけどさ」と言ったところでもう1人の子が「えぇ、いなくてもイヤだよ、仮面ライダーなんて」と反応。そうしたら、すかさず「ハマっちゃってる」と盛り上がっていたコが、声のトーンを落として「そういうコト言わないでよ」とバッサリ。その声の冷たさに聞き耳立てていたワタシはびっくりしちゃったのですが、言われた当の本人は間を置くことなく「ごめん」と謝ってました――やりとりも新鮮でしたが(笑)、自分が好きなものを否定されたコトに対してきっちり抗議をしたり、それを聞いてすぐに謝罪したりというやりとりもまた新鮮で、ついでにいい友達関係を築いているんだなぁ~なんてのも思いました次第。
そんな風に車内のあっちこっちの会話を聞くともなしに聞いていましたが(笑)、本はそれなりに集中して読んでました。
というか、正確には「話に惹き込まれていた」のですが(笑)、とにもかくにも読み終わりましたですよ、「天を衝く」。
感想はそのうち、色々忘れないうちに【読書尚友】に突っ込んでこようと思いますが(そういえば『樹上のゆりかご』のカバー裏あらすじ書き留めるの忘れた……あとで某氏に教えてもらおう/爆)、面白かったとは思うものの――個人的には「奥州3部作」ならば『火怨』の方が上かなぁ~という気がしなくもないです。 2巻の謀略に飲まれるシーンから後ろが、もぅ、落ちていくだけなので……(T-T)
ワタシのイチ押しキャラ・実親(さねちか)に関しては、そこから先がまたオイシかったりするのですけれども(胃に穴が空きそうになっていた状態から知略系の武将に戻っていくあたりで「良かったねぇ」と思った……)、主人公の政実は最初から最後までスーパーマンでありすぎたのでそれが微妙に思ったりもしたのですよね。武力に秀でているばかりではなく、周囲の策略もきっちり見抜ける、でもって戦になったら連戦連勝っていうのはズルすぎるかと。
でも、まぁ、そんな彼も含めて、登場人物に多大な魅力を感じてしまったりもするのが高橋作品(笑)
実親以外にも九戸党では正常が好きだったりしました。あと、政実の側近、原田。
南部勢を除くと、大浦為信が良かったなぁ。八戸政栄は「どこかで騙されていることに気づいてくれるんじゃないか?」と期待していたので拍子抜けというか、信愛に騙されおって~!とムカついてしまいました、はい(笑)
期待していたのに表紙抜け、という意味では、伊達政宗もそうかなぁ……ただ、こちらに関しては高橋氏の書き方が中途半端な気も致しました。はい。
……こんな風にあれこれ言ってはいますけれども、やっぱり高橋作品って「熱」があって好きですね。生き様に震えるというか……ハマるというか。
「奥州3部作」も読み終えたので、次は『風の陣』を買おうか買うまいか、悩む今日この頃であります。物部天鈴@「火怨」が割と好きなもんでね!(-_☆)