時代もワタシも癒されたいのよ。
●キャラ名:李医師 ●登場作品:天使をやめないで→作品紹介はこちら ●作者サマ:上庄巧馬さん ●サイト:うなぎのねどこ(http://www.ne.jp/asahi/takuma/qhj/) |
こう見えて(?)ラキアさんの好みは「包容力のあるオトコ」です。
鬼畜が好き〜、だの、普段は飄々としているのにベッドの中じゃ別人ってサイコ〜よね〜、だの、そんなことばかり言っているからか、オトコの好みどころか人間性を疑われつつありマスが、1番好きなタイプは優しく笑うイイオトコ。
……そんなワタシがハマらないワケはないのが彼デス、李医師ッ!
彼はね、色で例えるならば黒よりも白が多めの灰色。
はい、ココで「どっちの色にも染まらない優柔不断なオトコ?」とか思った方、アナタのスーパー仁くん没ッシュ〜トゥ!(-_-メ;)<人を選びそうなテレビ番組ネタは控えなさい、ラキアさん。
いいデスか、灰色は黒も白も内包しながら、どちらでもない色として存在しているのデスよ。
わかりマス、この魅力がわかりマス!?
竹で割ったような、スッパ〜ン!と解説しやすいンじゃなくってね、色んなモノを抱えながら、それでも自分自身を持っているってコトなのデスよ!
反論をお持ちの方もいらっしゃるコトでしょう。
なぜ、そんなコトが言えるのか、と。
なぜ、さほど出番がないのにそんなコトを言えるのか、と。
確かに彼は出番が少ないキャラです。しかも、いつ作者サンに消されてもおかしくない気配を漂わせていマス(笑)
だがしかし、ワタシは声を大にして言いたい。オンライン小説キャラの魅力は登場回数や台詞の多さではないッ! そんなコトを言っていたら、マイナー脇役にハマるワタシが変わり者になってしまうではないか!(T-T)<所詮は自己保身的弁解(爆)
……まぁ、ワタシのコトは置いておいてデスねぇ(笑)、彼は自分の黒い部分も白い部分も知っている灰色なのだと、このキャラ萌え狂いでメジャーマイナー系好きなワタシの妖○アンテナが反応しまくるのデスよ。
自分が何をしているのか、何をしてしまったのか、そういうのを理解していながらも、後悔してただうな垂れるのではなく、救いたい人を救うために、守りたい人を守るために、ちゃんと言葉を発することのできる人なの。
どう? どうよ!? 惚れない!?
――なんで惚れないの〜ッ!(-_-メ;)<怒るなよ(笑)
そりゃさぁ、『天使』には魅力系キャラがひしめいてマスよ。
主人公の可愛カッコよくって「頑張れ!」って声をかけたくなる杏樹とか、あらゆる意味で隠し武器(笑)を持ってそうな危険なオトナの魅力漂う北斗とか、言葉数少ないくせに何だか美味しいトコロばっかり持っていってる印象強いカッティング・エッジの翔とか……たった3人の人物紹介(?)書いただけで既に文字数で負けちゃいそうな勢いの李医師(;^_^A
だがしかし。だがしかしッ。
1番、自分が抱えているものと真正面から向かい合って背筋を伸ばしているのって、李医師だと思いますのよ。
この人は、「頑張れ」とか「強い」っていう言葉が相手の負担になることをわかってて言ってる。追い詰めるかもしれないっていうのがわかっていながら、でも、それでもそこを乗り越えてこれるだろうと相手を信じて、そんな風に課してしまう自分の愚かさっていうか、浅はかさっていうか、非力さを感じ取っていながらも言葉に出して押し付けて終わりにするんじゃなくって、何があっても受け止めるっていうのをきちんと見せてくれるヒト。
黒や白のように背中を押したり手を引き寄せたりはしないけれど、いつ訪れても変わらないように思わせるのは、灰色の優しさで待ってくれてるのがわかるからさ!(T-T)
そんなオトコの腕に、アナタ、抱かれてみたいと思わないのか〜ッ!(-_-メ;)<怒るなよ、っていうか、すぐそういう方向に行くなよ(笑)
どんな過去があったって受け止めてくれるよ、このヒトは。
打ち明けようものなら、感極まって泣いてくれちゃうタイプだよ!
しかも、泣いたコトに照れながら、なぜか謝ってくれちゃうタイプだってば。
か〜ッ、たまんねぇ〜ッ!(爆)
一晩寄り添おうものなら、「いっぱい聞けて、いっぱいしゃべれる」!(謎)<だから、人を選ぶCMネタも風化するからやめなさいって(笑)
……えぇ〜、わかっていただけましたでしょうか。李医師の魅力。<はい、そこ、わけのわからんこんなトーク(?)じゃ萌えないなんて言わないッ!(笑)
そんじゃそこらのオンナよりも、白多めな灰色=立派な癒し系!
皆、癒されに行こう、彼の元へっ!
……でも、次の登場、いつだかまったく見当つかない……(T-T)
●キャラ名:李医師 ●登場作品:天使をやめないで→作品紹介はこちら ●作者サマ:上庄巧馬さん ●サイト:うなぎのねどこ(http://www.ne.jp/asahi/takuma/qhj/) |
2003.04.27
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